ヘリウム再凝縮デュワー、IntegraAC

ヘリウム再凝縮デュワーを組み合わせたウェット超電導マグネット製品は無冷媒マグネット(ドライマグネット)の代替品として使用できます。
運転コストを最小化し、実験時間を最大化するだけでなく、最も厳格なマグネットの設計を可能とします。

ヘリウム再凝縮システムであるIntegraACは、システム外に出て行ってしまうはずの液体ヘリウムを、システム内で蒸発させ、再凝縮することにより、液体ヘリウムの消費量を劇的に減らすよう設計されています。
 

  • ヘリウム消費量と再充填の頻度を大幅に減らします。
  • すべての標準的な希釈冷凍機、ヘリウム3インサート、VTI、超電導マグネットと互換性があります。お客様のデュワ―をアップグレードした際にも実験を中断する必要がありません。
  • サンプルの冷却に関連したコストを最小限に抑えられるよう、クライオスタットを寒冷なまま保持することが可能です。
  • 振動に非常に敏感な実験に使用できます。

 
中性子散乱、ビームライン測定用の再凝縮デュワー:

オックスフォード・インストゥルメンツは高磁場ヘリウム再凝縮マグネットシステムの設計に関して他の追随を許さない経験を有しています。

中国、日本、オーストラリアでは最近、注文がより多くなっていており、ヨーロッパや米国の主要機関と緊密に協力して手にしてきた市場での確固たる地位をより強いものとしております。

最近では、オックスフォード・インストゥルメンツは、中国の中国高等研究炉(CARR)に新たな中性子散乱マグネットを販売しており、来年納品予定です。

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私たちはまた、ダイヤモンド光源に最先端の高磁場マグネット用再凝縮デュワーを販売しています。研究者の方々は、すでに最初の実験を行っています。

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CHECK CASE STUDY FROM ISIS 当社が販売した最近の極低温マグネットについて調べるには、ISISのケーススタディをチェックしてください。

顧客フィードバック

ダートマス大学天文物理学部のProfessor Rimberg氏のコメントです:

ntegraACにより、全く新しいシステムを買うことなく、既存の希釈冷凍機に再凝縮クライオスタットをつけるという方法が可能になりました。また、本製品は、私たちの試料スクリーニングに対するアプローチを完全に変えてくれました。クライオスタットは常に冷えているので、サンプル冷却のコストが最小限に抑えられます。さらに重要なことに、インテグラACは、私たちが保有する最大のクライオスタットにおいてヘリウム消費量を80%カットしてくれて、より長時間クライオスタットを低温に保ち、液体ヘリウムの予算を減らすことを可能にしてくれました。

日本の東京大学工学部応用物理学専攻樽茶教授は購入したシステムに関して非常に満足してくださっており、二つ目のシステムの購入を決めてくださいました。

彼は以下のようにコメントしてくださっています。私たちはヘリウム液化機を保有していますが、多くの希釈冷凍機や、He3インサート、超電導マグネットも保有しています。当研究室の設備を活かしつつ、ヘリウムの消費量および研究費を削減できるよう、私たちは、無冷媒システムではなく再凝縮デュワーを購入することを決めました。 さらに、IntegraACは、当研究室で行われている100 femtoA程度の微小電流測定のような振動に敏感な実験にも全く影響を与えません。そのため、私たちは、現在のヘリウム不足という問題に立ち向かう準備ができていると考えています。"

アプリケーションの例

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Recondensing magnet system(at 2.2 K) for muon spin resonance

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