下の図2は、 HelioxAC-V.  の基本的な動作原理を示しています。システムは、独自の極低温サイクル(米国特許第678 2712年、欧州特許1387133および日本特許出願2004163089)を採用しています。フェーズ1では、先立って極低温吸着ポンプ(sorb)によってクライオポンピングされたヘリウムガスが、熱スイッチを開き、sorbを加熱することでsorbから還元されます。リリースされたヘリウム3ガスはPTRの2段目の熱交換器で事前に冷却されます。フェーズ1はHe3のダンプにガスを放出することによって完了します。その結果、ヘリウム3はポット内で液化します。フェーズ2では、熱スイッチを閉じてsorbを冷却することで、He3を更に拡散させます。sorbの温度は15 K以下になったとき、ヘリウム3ポットから蒸気をポンプし始めます。すると、蒸発冷却により、ポットの温度はベース温度まで冷やされます。