Oxford Instruments Industrial Analysis is now part of Hitachi High-Technologies Group.

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ヘルスケア産業における巨大グローバル企業が、品質管理の改善と

RoHSコンプライアンスのために当社のハンドヘルド型XRF装置を導入

 

RoHS規制に関わるコンプライアンスコストが膨大に

RoHSコンプライアンスは、2006年7月に以下の10カテゴリーで法律化されました。
無鉛技術が改善され、より多くの国が法令を遵守するための品質管理要件は追加項目が増え続けています。65の提案をしているカリフォルニア州と同様に、中国や韓国など国々でも現在は法令を遵守しています。このように、多くのメーカーでは、企業の製品に応じ、販売/供給の差し止めリスクを避けるため、適正なスクリーニングプログラムを確実なものにし、適切な手順を開発し維持する必要があります。

1.    小型家電製品
2.    IT通信機器(数ヶ国においてはインフラ機器は免除)
3.    コンシューマープロダクト
4.    電球を含む照明器具全般
5.    電子・電気関連機器
6.    玩具、レジャー、スポーツ機器
7.    医療機器(2013年までは免除、2014年には準拠が必要)
8.    監視・制御機器(現在は免除、2017年には準拠が必要)
9.    自動販売機
10.   半導体機器

 

要求仕様

医療機器は、2014年まで法令遵守義務を免除されていますが、巨大な国際的ヘルスヘア関連企業は、顧客に高品質な製品を提供しながら、製品がコンプライアンス規制に準拠し合い、かつ環境に優しいものであることを保証するため、率先して法令を遵守することを決定しました。
初期調査で、それぞれの研究機関におけるテストの実施に多くの選択肢があるわけではないことが示されました。テストが必要なサンプル数が膨大になるため、コストが法外に高くなりました。分析結果が出るまでに2週間以上かかり、その間に出荷できない在庫を抱える状態でした。
顧客の代弁者の一人は、「私たちの機器選択に関する調査によれば、ハンドヘルド型XRFの優位性は、その測定スピードと使い易さ分析結果に適切なだということが分かりました。」と語っています。

「私たちは、顧客が何を使っているかインターネットで調べ、市場で手に入れられる機器の比較に関し、検討しました。私たちは3つの候補機器を絞り込み、次にこれらの製品の相場価格とともに各機器のデモを企業にリクエストしました。いずれの企業もすぐに製品価格を提示してくれましたが、機器のデモ、技術的な質問、私たちのオペレーションニーズへの理解など、熱意があまり伝わりませんでした。この点で、オックスフォード・インストゥルメンツが他社を勝る熱意を示してくれたので、、決断が容易になりました。オックスフォード・インストゥルメンツの営業は、受け答えが早く知識が豊富でした。オックスフォード・インストゥルメンツは最安値の機器ではありませんでしたが、これらの知識やサポートは私たちに付加価値を与え、RoHSプログラムの履行に役立つということが分かりました。」

 

取り入れた新たな手順は?

ポータブルXRF分析装置のX-METは、製品の組み立てにプラスチックまたは電子コンポーネントが使われているか、要求を満たしているか保証するためのサプライチェーンの評価をするコンポーネントスクリーニングに使われます。

X-METは、世界中のサプライチェーンの現場分析と同じように、射出成形プラスチックハウジング、プリント回路基板アセンブリ材料、ケーブルなど、大部分を分析するポータブル機器として使われています。電子コネクターや個々のコンポーネントのような小さな部品を見る必要があるとき、卓上スタンドのX-METが役立ちます。スタンドを使用することで、オペレーターの安全性を確保し、分析中のX線漏洩を防ぎます。分析中にスタンド上のランプが点灯するため、オペレーターはテストが進行中であることが分かり、分析をやり直す原因にならないよう、ドアを開けられないこと仕組みになっています。また、テストが完了し、次のサンプルが実行できることを知らせる便利なユーザインターフェースが用意されています。

分析が完了すると、基本操作に基づいて受け入れの範囲が予め設定されているため、結果がシンプルに合格/不合格で表示されます。すべてのテストが完了すると、データは検査報告書として役立つカスタマイズされたレポート形式にエクスポートすることができます。また、印刷したり、詳細検討のために電子的に保存したりもできます。

スクリーニングツールとしてX-METを用いることで、かつてはサンプルを外部のラボに送り、結果を受け取るまでに数週間かかっていたところを、大量に高速テストすることができるようになりました。外部にサンプルを送るのはとてもコストがかかり、1サンプルあたり平均で$75~$200かかります。スクリーニングに必要なサンプルのボリュームを考慮すると、X-METのコストの回収期間は1年未満です。最終判断をしている間に、X-METは良質な製品を即座に合格と判断することで製品素早い決断ができ、明らかに悪い材料を不合格とさせたり、湿式化学法を用いてさらなるスクリーニングのため疑わしい物質をはじくことができるようになります。このプロセスは、大幅に湿式化学試験の量を減らすため追加のコスト削減につながり、本来の課題に集中させるようにラボを解放させることができています。
「加えて、X-METの合金ソート機能により、適切な機能特性が満たされていることを保証するために、新製品の設計に使用される物質を評価する上で、当社のエンジニアリングおよびNPI(新製品紹介)チームも支援しています。」

 

結論

結論として、このリーディングヘルスケア組織は、「私たちは、RoHSのテストニーズを満たすオックスフォード・インストゥルメンツのX-METを選択したことに満足しています。X-METは私たちの日々のプログラムとオペレーションに不可欠な一部となっており、将来の世代のために環境を保護し、顧客が期待する最高品質のデバイスを提供することに関係して安心感を顧客に与えながら、時間とお金を節約することができています。」と語っています。