サー・マーティン・ウッド賞受賞者英国講演旅行 ~第16回サー・マーティン・ウッド賞受賞者林将光氏を英国講演旅行にご招待~
2015年6月5日


サー・マーティン・ウッド賞受賞者英国講演旅行
~第16回サー・マーティン・ウッド賞受賞者林将光氏を英国講演旅行にご招待~

オックスフォード・インストゥルメンツは、2014年度サー・マーティン・ウッド賞受賞者林将光氏の英国での記念講演会開催をご報告いたします。この講演会は、2015年6月5日より、英国ならびにドイツの大学・研究機関において開催いたします。林氏は物質・材料研究機構 環境・エネルギー材料部門 磁性材料ユニット スピントロニクスグループに主任研究員として所属される若手研究者です。「磁性ナノ構造における有効磁界計測とスピントルクによる磁化ダイナミクスの研究」が高く評価され、昨年、第16回サー・マーティン・ウッド賞を受賞いたしました。

この度の英国講演旅行に先立ち、昨年11月に駐日英国大使館(東京)で開催された「ミレニアム・サイエンス・フォーラム」(主催:ミレニアム・サイエンス・フォーラム(会長 三浦登東京大学名誉教授)、協賛:オックスフォード・インストゥルメンツ株式会社)において授賞式が執り行われ、ティム・ヒッチンズ駐日英国大使より、賞状、賞金50万円が林氏に手渡されました。また、このフォーラムでは、受賞者による記念講演のほか、英国王立協会ジュリー・マックストン氏と東京理科大学藤嶋昭学長による招待講演が行われました。

林氏には、副賞のひとつとして、オックスフォード大学(2015年6月8日開催)、インペリアル・カレッジ・ロンドン(同年6月9日)、ケンブリッジ大学(同年6月10日)、ヨーク大学(同年6月12日)の英国内4大学への講演旅行の機会が授与されました。林氏は、2015年6月5日(金)にドイツのマックス・プランク固体研究所(シュトゥットガルト)で行われる特別講演会によって、一連の講演旅行をスタートいたします。

ミレニアム・サイエンス・フォーラムは、日英の科学技術交流の場を増やすことなどを主な目的として、1998年に設立され、日本国内において凝縮系科学分野で優れた業績を挙げる若手研究者に対して、サー・マーティン・ウッド賞を授賞しています。オックスフォード・インストゥルメンツでは、博士課程終了から研究の場でパーマネントポジションを得るまでの間に、若手研究者が遭遇する多くの困難を危惧し、経済的支援やスポンサーシッププログラムを通じて研究活動をプロモートすることによって、革新的な研究を行う若手研究者を支援したいという企業方針のもと、ミレニアム・サイエンス・フォーラムの活動に協賛しています。

サー・マーティン・ウッド賞は、オックスフォード・インストゥルメンツplc創設者であるサー・マーティン・ウッドの名にちなんで名づけられました。

サー・マーティン・ウッド賞選考委員会は、8名の学識経験者によって構成されています(選考委員長:福山秀敏東京理科大学教授)。

林将光氏受賞コメント
栄誉ある賞をいただき、たいへん光栄です。英国での講演旅行というすばらしい機会を与えてくださったサー・マーティン・ウッド賞選考委員会とオックスフォード・インストゥルメンツに感謝しています。

サー・マーティン・ウッド賞歴代受賞者
*ご所属は受賞当時
第1回 中村泰信氏 日本電気株式会社基礎研究所
第2回 木塚徳志氏 名古屋大学
  清水克哉氏 大阪大学
第3回 白濱圭也氏 慶應義塾大学
第4回 寺崎一郎氏 早稲田大学
第5回 藤澤利正氏 NTT物性科学基礎研究所
第6回 大野裕三氏 東北大学電気通信研究所
第7回 木村剛氏 ルーセント・テクノロジー社ベル研究所
第8回 末永和知氏 産業技術総合研究所
第9回 大友明氏 東北大学金属材料研究所
第10回 小野輝男氏 京都大学化学研究所
  齊藤英治氏 慶應義塾大学
第11回 金有洙氏 理化学研究所
第12回 村上修一氏 東京工業大学
第13回 河野行雄氏 東京工業大学
第14回 千葉大地氏 京都大学化学研究所
第15回 柴田直哉氏 東京大学
第16回 林将光氏 物質・材料研究機構
サー・マーティン・ウッド賞と応募方法に関しましては、下記までお問い合わせください。

【お問い合わせ先】
〒140-0002
東京都品川区東品川4-32-42 ISビル
オックスフォード・インストゥルメンツ株式会社内
ミレニアム・サイエンス・フォーラム事務局
TEL: 03-6732-8966 FAX: 03-6732-8939
E-mail:msf@oxinst.com
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